Friday, April 20, 2007

 

先発投手の条件

先発投手を務めるにあたって最低限の条件というものがあると思う。

1.7回を100球で抑える投球術。
2.7回を途中乱れることなく安定した投球が出来る集中力

この2つは最低でも必要なことだと思う。さて、その点、最近、日本から来た松坂とかいう投手はどうだろうか?日本のマスコミはとかくいいことを見つけて書こうとする傾向があるが、どんなに三振を多くとったところでこの2つをきちんと守れなかったら、はっきり言って先発投手としては失格であると思う。確かに日本では勝っていただろう。それはあくまでも日本とアメリカのレベルが違っていたためであって、本当に実力で勝っていたとは思えない。この投手も数回の登板で自分自身がどんな投手なのか分かったはずだから、自分はスロースターターだからとかヘタな言い訳をせず、早目に中継ぎに転向した方が本人のためである。中継ぎなら1回の集中力さえ保つことさえ出来れば彼でも十分通用する。もしそれがどうしてもイヤならば、先発としての実力が通用する日本にトットと帰るべきだろう。

日本のマスコミの見苦しい対応やこの松坂とかいう投手の言動にうんざりしている人は私だけではないように思えるが...

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