Saturday, July 29, 2006

 

Tiziano Ferro



彼の歌を聴き出したのはいつのことだろうか。たぶんデビュー間もない2002年ぐらいだったと思う。他のラテンシンガーと比べてちょっと特徴があったので始めはそんなに好きでもなかったが、聴けば聴くほど味が出てくる声というのだろう。だんだん心地よくなってくる。なぜ他のラテンシンガーと違うのか。簡単なことだった。彼はローマ郊外の田舎町で育ったイタリア人である。詳しい経緯はよく分からないがどうやらレコード会社の思惑でイタリアでの成功を機にラテンワールドに飛び込ませたみたいである。彼はもちろんスペイン語で歌うのだが、音はR&BをベースにEuro PopやHip Popをミックスしたものと言ったらいいか。始めはクセがあるが音がホントに心地よくなってくる。

6月に発売された3枚目(?)のアルバムがNadie esta solo



実は今日買ったばかりで今聞きながら書いている。期待を裏切らない音。

2枚目と1枚目が次。





私は2枚目が一番好きだが、どれも甲乙をつけがたい傑作。3枚目の試聴のリンクをつけておくので、モノは試しに聴いてみては?リンク

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