Sunday, June 25, 2006

 

Short Trip



8枚の昔の写真をつなぎ合わせたからちょっとクリアではないが、この写真を見てここがどこだか分かる人はこの湖に魅せられた一人ではないだろうか。実は私もその一人である。この湖の名前はLake Louise。カナダのBanff National Parkの中にあります。私が前回訪れたのは確か92年12月から93年の1月にかけて。テネシーでの語学学校の友達とスキーに来ました。そのとき、友達はスキーが目的だからスキーに専念していたけど、実は私のもうひとつの目的はここLake Louiseに訪れること。B型の私は団体行動が苦手で、友達がスキーに行くのをよそ目に一人Banffからバスを乗り継いでここに来ました。ところが期待に反し、湖面は凍っていてきれいな湖が見れなかった。地元の人に聞いたら、10月には凍ってしまうとのこと。残念。その日以来、いつか必ず凍っていないLake Louiseを見に来る。そう誓ってすでに10年以上経ってしまいました。それではそもそもなんでLake Louiseなのか。やはりB型のせいか、ドラマの影響を受けやすい。思えば前回も来ようと思ってからも6年近くの歳月が経ってしまっている。ドラマのタイトルはライスカレー。倉本聡脚本で86年に放送されたカナダと千葉の銚子が舞台の名作ドラマである。このドラマを見て、私は特にLake Louiseに魅せられ、それ以来、絶対ここに来たいと思っていた。ちなみにドラマの宇崎竜童のオープニングソングが流れるとき、Lake Louiseのシーンが見れる。






このドラマはホントに名作である。特に、私のように日本から英語もろくに話せずに海外に出た人にとってかなり共感を得るのではないだろうか。私はこのドラマが好きで、脚本と録画したビデオテープ持ってアメリカに来たほどである。でも、残念ながら未だDVD化されたという話を聞かない。いつかは販売されるだろうと私は待っています。

話はだいぶそれたが、今度の独立記念日は火曜だから、月曜に休みをとって4連休にし、カナダのBanffに行くことにしました。その際、もちろんLake Louiseにも行くけど、やっと念願が叶い凍っていない湖が見れそうです。あとは天気がくずれないのを祈るだけ。考えてみたら、86年のドラマ以来だから、実に20年も経っている。それにしても気の長いこと。

Friday, June 23, 2006

 

Moises Alou Bobblehead



もう早いものでアトランタからのお客さんが帰って1週間以上が経ちました。彼らが滞在中、希望によってGiantsとA's両方のゲームに連れて行きました。Giantsはあまり気乗りがしなかったけど、PromotionでBobbleheadが先着20,000名にもらえるということで、私の目の色が変わりました。アトランタの人たちもほしいということになり、朝の観光を急きょ早めに打ち切り、Ballparkへ。計6個ゲットしました。いいお土産になったでしょうか?

Wednesday, June 07, 2006

 

危険な賭け


ドラフト1位 Trevor Cahill

昨日と今日はドラフトの日。それにしても今回驚いたのがA'sのドラフト戦略。まず、フリーエージェントのEsteban Loaizaを獲得した代償に1st Roundをスキップしなければならなかったこと。そのため、A'sのスタートは66番目からに。これはかなり遅い。それから上位2人はなんと海千山千の高校生。一体、なぜそこまでリスクを背負う必要があったのか。去年、オーナーが代わってから、A'sらしからぬ戦略が目立ち、ファンは誰もが困惑していると思う。今回のドラフト。3年後のチームの状況に影響が出てくるでしょう。吉と出るか凶と出るか。ホントに危険な賭けである。

Monday, June 05, 2006

 

新しい仕事

先日、本採用された新しい仕事は今までやっていたAccountingとは全く違い、Taxの仕事です。似ているようで全く違います。Accountingはもちろん決まりごとはあるんだけど、かなりアバウトなので融通が利きます。でもTaxはそれこそ法律なので、法律にしたがって仕事をする必要があります。まだ本格的に仕事をして間もないので年間のスケジュールがどうなのか、まだ分かりません。AccountingのようなうざいMonthly Closingはないけど、その分、ちょっと油断をするとメリハリがなくなるような気がする。どうなることやら。


Sunday, June 04, 2006

 

半日

新しい会社に入ってよかったこと。

1.ビジネスカジュアル
2.フレキシブル
3.夏の間、金曜は半日。

この3つでしょう。特に、金曜が半日というのはいろいろ有効に使えるのでこれが一番うれしい。では何に有効に使うか。2つだね。

ひとつは金曜の午後、サクラメントに直行できるということ。Rivercatsは金曜にSGAをすることが多く、午後に出れば余裕でゲートオープンの時間に間に合う。

もうひとつは今年はどうしてもアリゾナに行きたいのさ。我らがEric Byrnesがダイアモンドバックスに移籍し、今のところ大活躍だから、その勇姿を見に行きたい。金曜の午後に行ければ時間が有効に使える。



ということを考えているんだけど...ワイフはついてこれるだろうか。

Saturday, June 03, 2006

 

千葉ロッテ



久しぶりのエントリーです。実に2ヶ月半近く何も書いていなかったことになる。

最近、よく千葉ロッテのサイトをチェックしています。一番の原因はOakland A'sの外野手のMatt Watsonが千葉ロッテに移籍したのが原因です。彼はこれからの選手でマイナーで1~2年経験したら上に上がれたかもしれませんが、選手層の厚いA'sでは上にあがれても活躍できる場が少ないことでしょう。だから今回の動きは彼にとってよかったと思います。私は彼から去年、サクラメントでサインをもらいました。だからなおさらあのWatsonがねぇという思いが強いです。





日本で活躍できることを祈っています。



関連ニュース

ところでちょっと気になるのがなんで彼なのかということ。もしかしてバレンタイン監督のラインを使ったのかなと思った。実はWatsonはA'sに入る前、メッツにいました。バレンタイン監督も昔、新庄がメジャーにいたころメッツの監督をやっていたし、もしかしてWatsonのことをその当初から知っていたのかもしれません。確かにWatsonは今シーズン、サクラメントで頭角を現してきていたし、今が買い時と思ったのかも。それにWatsonもメジャーに定着しそうな大事なときに日本行きを選んだというのはバレンタイン監督がいたためではないかと思います。が、真相は分かりません。そんなことを考えながら、千葉ロッテのウェブサイトを見ていたら、なんかメジャーのウェブを見ているのではないかと錯覚をおこすぐらい内容が似ています。ウェブ自体だけでなく、ファンサービスなんかもね。やはりバレンタイン監督の功績だろうか。ファンとの距離を縮め、ファンを楽しませようというのはメジャーの手法でしょう。彼はその辺がとても長けているように思えます。この現象が他のチームにも波及し、日本のプロ野球がもう一度活気付けばと思います。何かと新庄のパフォーマンスが目に付くことが多いが、これは日本人のやり方だね。でも、これは楽しいのかもしれないが、下手したら自己満足に終わりかねないということとファンとの距離は縮まらないね。これでは駄目。やはりバレンタイン監督でしょう。彼から学んでもらいたい。何度もウェブをチェックしていたら、なんと、バレンタイン監督のバブルヘッドドールを売り出すとのこと。これはどうしてもほしいと思ってだめもとで妹に頼んでみたら、ゲットできたみたいです。千葉県のファミリーマート限定だったのによく手に入ったものです。ありがとう。これはかなりよく出来ています。


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