秀徳　SHUTOKU

今日はリクルーターとある会社のポジションについて面接。今日のリクルーターは結構まともです。というのは前の会社を辞めてから今まで４社の人材斡旋会社の人と会ったがどれもこれもテンプの仕事を前面に押し出し、フルタイムの仕事は二の次という感じでした。テンプの手続きを始めないと先に進めない。確かにテンプで入って本採用というケースもあるとは思うけど、テンプはあくまでテンプ。よほどの金持ちではない限り、そういう不安定な職を望む人はまずいないだろうし、その手の職しか紹介出来ないんだったらなんか信用出来ない。今日会った人材斡旋会社は私は結構気に入りました。というのはテリトリーをサンフランシスコベイエリアに絞ってやっているのできめ細かいサービスが提供出来るところ。よく場所を選ぶときに例えばサンフランシスコ市内で働きたいんだったらサンフランシスコの項目にチェックして終わりだけど、ここは同じサンフランシスコでもさらに５つのエリアに分けて項目を選べること。また、テンプはあくまで二の次。フルタイムを前面に押し出したサービスを提供しているところ。また、オフィスに行くととてもソフトな印象を受け、これは職探しをしている人の緊張をほぐしてくれます。私が会ったある大手の人材斡旋会社。とてもしゃべりが機械的なだけでなく、相手がついていっているかなんておかまいなし。とても何を書いているんだか読めない字で紙に書きながらひたすら早口で話すところもあり、なんかいただけないなぁと思っていました。同時にやったExcelのテスト。なんとか上級クラス並のスコア９７で、これはこの会社に私を売り込むいい材料になったみたいで結構今日のところはスムースに進みました。まぁ、問題はこの会社が私のことを雇ってくれるかどうかという問題はまだあるけど、とりあえず第１関門突破というところです。

さて、そうなると気になるのがこの会社がどういうところかということ。リクルーターの人は詳しくどこにあるかは教えてくれなかったけど、ちらりとＸＸ Streetと話していたので、それだけで十分。あとはその通りを端から歩いて調べるだけ。その会社自体はその人材斡旋の会社から８ブロックぐらいのところにあり、電車には乗らず久しぶりにシティーを歩いてみました。そして目的地のＸＸ Streetに着いたんだけど、自分としては珍しく見つからない。聞き間違えたか？念のため検索範囲を２ブロック内に広げて探してみたがそれでも見つからない。もう半分諦めていたときにもう一度ＸＸ Streetを歩いてみたところ．．．ありました。さっき道路の反対側を歩いていたから、奥の方にあった会社のロゴが見えなかった。結構、ガラス張りで外から中が見える設計。ビルの周りを何気なく歩いて中を見てみたところ．．．アジア系はひとりもいなかったね。大丈夫かなぁ。まぁ、入れる入れないによってこの会社は自分のための会社かどうか分かると思うので、今はあまり考えないようにします。その後、また歩いてシティーの中心部に戻り結局何ブロック歩いたか分からないけど、だいたい１時間は歩いていたと思うので、今日は久しぶりによく歩きました。そして思ったのは空調服。あると便利だろうね。私は汗っかきだから、歩いている間は風が汗を蒸発してくれるのでなんともないけど、止まった瞬間、汗がじわ～っと．．．と言うより滝のように出てきた。１回どんなものだか試しに着てみたいです。