Saturday, February 05, 2005

 

冬ソナ 第4話 「忘れえぬ恋」

ユジンの担当する仕事先「マルシアン」の新しい責任者がミニョンと分かり、担当を降りるユジン。しかしユジンに興味をもったミニョンは、契約の条件に、ユジンを担当者に指名する。



アメリカ育ちのミニョンは明るく社交的な性格でチュンサンとは正反対。しかし、ユジンは、ミニョンの挙動にチュンサンを思い出さずにはいられないのだった。混乱するユジンは、心配するサンヒョクに本当のことが告げられない。ある日、ミニョンとユジンは改装するスキー場の視察へ出かけることに。2人きりになったとき、ユジンはこらえきれずミニョンに質問を浴びせ掛けるが、そこへミニョンを追ってチェリンがやって来る。



一方その頃サンヒョクは、ユジンと一緒のはずのチョンアを見かけ、ユジンの嘘を知るのだった




●バス運賃の支払い方法
成人してからもバスを使うことが多いユジン。でもユジンがバスに乗るシーンをよくチェックしてみるとお金を払っている様子がありません。その代わりにしているのがハンドバッグを運転席の読みとり機にタッチするという行動。ピッという音が聞こえ、その後ユジンは好きな席に座っています。
実はユジンが使用しているのは『交通カード(キョトンカドゥ)』。地下鉄と市内バスで使えるプリペイド式のカードで日本でいえばJRのSuicaのようなもの。ICチップが組み込まれていて支払い方法は読みとり機にカードをタッチするだけ。ユジンのようにバッグの中に入れたままタッチしても読み込んでくれます。この『交通カード』の優れた点はカードを使用すると現金で支払った時よりも運賃が割り引きされること。カードの残金がなくなったら駅の窓口や売店でチャージすることができます。

●お酒のシーンとフルーツの関係
チェリンとミニョン、サンヒョクとチョンア、そしてサンヒョクとユジンがバーで飲むシーンでやけに目立つのがテーブルにでんと置かれた山盛りのフルーツ。普通、日本では若者同士が気軽に行くような店で『お通し』にフルーツが使われることは滅多にありません。でも韓国ではこれは当たり前。何故なのか複数の韓国の人に聞いたところ、返ってきた答えはすべて『韓国人はフルーツが大好きだから』。
韓国では食後に必ずフルーツを食べる習慣があり、お酒を飲みに行く時は食事をした後なので、お酒の席にフルーツが並ぶのはデザートという意味もかねていて何の不思議もない光景なのだそうです。
ちなみにスルメなどの乾きものも一般的な『お通し』としてテーブルに並びます。

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