Sunday, January 30, 2005

 

冬ソナ 第1話「出会い」

チョン・ユジンは春川(チュンチョン)の高校2年生。放送部に所属し、遅刻常習犯だが成績はいい。クラスメートの放送部員は、ユジンの幼なじみでクラス委員長のキム・サンヒョク、ドジだが愛嬌のあるコン・ジンスク<チンスク>、お調子もののコン・ヨングク、美貌が自慢のオ・チェリン。






ユジンのクラスにソウルから転校生カン・ジュンサン<チュンサン>が来る。チュンサンは、国際的ピアニストのカン・ミヒを母に持ち、自分は数学の天才。父親を知らないチュンサンは、母の高校時代の写真の切れ端を手がかりに、父親を探すため春川にやってきたのだった。しかし、寡黙なチュンサンの本意を知るものは誰もいない。





夜の繁華街で酔っ払いに絡まれたユジンをチュンサンが助けたことから、2人の仲は急接近。
チュンサンはユジンを誘って、授業を抜け出し湖畔へ出かける。






●ユジンとチュンサンはなぜバスの一番後ろに座っているのか?
韓国ではバスの前列は高齢者のための席。というのもスピードを出して走る韓国のバスでは後ろの席に高齢者が行くと揺れて転げ落ちたり、席にたどり着く前に転んだりするから。そのため、前列にたまたま若い人が座っていても高齢者が乗ってくるとすぐに席を立ちます。また、後ろの席が空いたらユジンのようにすかさず席を替わるというのも当たり前の慣習。つまり、後ろの席は若者の席というわけです。

●遅刻の罰は正座?
韓国の学校での風紀指導はかなり厳しく、ドラマの中の春川高校の「ゴリラ」のような教師が校門の前で待ち受けて名札や遅刻のチェックを行う所もあるといいます。この時、違反者に与えられるのが両手を挙げて正座をするという罰。もう少し厳しくなると、正座したまま体を前に倒して頭を地面につけるという罰もあります。
どちらも、日本人のように正座する習慣のない韓国ではかなり辛い罰と言えます。
実は韓国の学校での体罰は細いムチでお尻などを打つというのが以前は一般的でしたが、1998年に学校での体罰は全面禁止されました。ところが2002年から再び、教育目的に限り体罰が許容されることになり、その際、体罰に使うムチなどが厳しく定められました。
直径1~1.5センチ、長さ50センチのまっすぐな木製のものということで、まさにドラマの中で「ゴリラ」が持っている木の棒。両手を挙げて正座をする場合、この木の棒でピシャリとやられることもあるそうです。

Comments:
いや~いいねぇ、高校生にもどりたいっす。友人関係とか部活の先輩とか、ちょっとした人間関係にとっても敏感な頃なんだよね。 授業を抜け出すのも、とっても冒険だったり。私にもそんな頃があったのね~;_;
 
ちなみに、これらは著作権違反...hahaha NHKからそのまま貼り付けをしました。今現在、TV Japanでは3話まで放送終了。だから、3話までのエピソードを載せました。

多分こんなときもあったんだろうけど、今、こういうドラマを見るとすごく陳腐に見えてしまう。
 
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