Sunday, January 30, 2005
冬ソナ 第2話 「はかない恋」
一緒に授業をサボったチュンサンとユジンの仲はクラス中の噂となり、サンヒョクとチェリンは苛立ちを隠せない。特にサンヒョクは、チュンサンが自分の父キム・ジヌとも親しげな様子を見、怒りは頂点に達する。サンヒョクは自分への嫌がらせのためにユジンも利用したのかとチュンサンを責めたて、その話を聞いたユジンは深く傷つく。
週末のクリスマス。放送部の6人は山小屋へキャンプに出かける。チュンサンへの誤解を抱いたまま、ユジンは1人山の中へ入り迷子になってしまう。ユジンを探すサンヒョクとチュンサン。しかし、ユジンを探し出したのはチュンサンだった。
わだかまりの解けたユジンとチュンサンに笑顔が戻り、2人はデートを約束する。が、ユジンの家で昔のアルバムを見たチュンサンは、突然姿を消す。そして大晦日の夜、待ちぼうけのユジンの上に1992年の到来を祝う花火が打ちあがる。
●韓国のバス停は目印に過ぎない?
海外旅行をした時の思い出のひとつとして、必ずその土地のバスに乗ってみるという人も意外と多いはず。ところが韓国では、このバスに乗ること自体が至難の技。というのも、韓国では自分がそのバスに乗りたいのだということをバスの運転手さんにきちんと意思表示をしないと、たとえバス停で並んで待っていても通過されてしまうことがしばしばだからです。
そのため、韓国の人たちは一応バス停に並んではいますが、自分が乗りたいバスがやってくるとそのバスをめがけて突進します。つまり、韓国のバス停は『そこをバスが通る』という目印に過ぎず、乗りたい人が自力でバスをつかまえるのです。ドラマの中にユジンが走るバスの前に飛び出して身体を張ってバスを止めるシーンが出てきますが、韓国の人に聞くと『ユジンの行動は無謀に見えるけれど、韓国のバス事情をよく表現している』とのこと。現在ではソウルなど都市部では安全運転を心がける女性運転士も増え、バス停できちんと停まってくれるバスも増え始めているそうです。
週末のクリスマス。放送部の6人は山小屋へキャンプに出かける。チュンサンへの誤解を抱いたまま、ユジンは1人山の中へ入り迷子になってしまう。ユジンを探すサンヒョクとチュンサン。しかし、ユジンを探し出したのはチュンサンだった。
わだかまりの解けたユジンとチュンサンに笑顔が戻り、2人はデートを約束する。が、ユジンの家で昔のアルバムを見たチュンサンは、突然姿を消す。そして大晦日の夜、待ちぼうけのユジンの上に1992年の到来を祝う花火が打ちあがる。
●韓国のバス停は目印に過ぎない?
海外旅行をした時の思い出のひとつとして、必ずその土地のバスに乗ってみるという人も意外と多いはず。ところが韓国では、このバスに乗ること自体が至難の技。というのも、韓国では自分がそのバスに乗りたいのだということをバスの運転手さんにきちんと意思表示をしないと、たとえバス停で並んで待っていても通過されてしまうことがしばしばだからです。
そのため、韓国の人たちは一応バス停に並んではいますが、自分が乗りたいバスがやってくるとそのバスをめがけて突進します。つまり、韓国のバス停は『そこをバスが通る』という目印に過ぎず、乗りたい人が自力でバスをつかまえるのです。ドラマの中にユジンが走るバスの前に飛び出して身体を張ってバスを止めるシーンが出てきますが、韓国の人に聞くと『ユジンの行動は無謀に見えるけれど、韓国のバス事情をよく表現している』とのこと。現在ではソウルなど都市部では安全運転を心がける女性運転士も増え、バス停できちんと停まってくれるバスも増え始めているそうです。