Sunday, January 30, 2005

 

冬ソナ 第3話「運命の人」

学校へ行ったユジンはチュンサンの事故死を知らされる。呆然としたまま帰宅するユジンの元に小包が届いていた。それはチュンサンから送られた、遅いクリスマス・プレゼントだった。





10年後、ユジンはチョンア、スンリョンの2人の仲間と設計事務所「ポラリス」で働いている。ラジオ局のディレクターになったサンヒョクと婚約していたが、その婚約パーティの当日、ユジンは街でチュンサンそっくりの男性を見かけ、姿を追って街中をさまよいパーティをすっぽかしてしまう。激しく動揺しているユジンを見、10年前の心の傷が癒えていないことを知ったサンヒョクは、それでも優しくユジンを支えようとするのだった。




ヨングクとチンスクの計らいで、婚約パーティのやり直しが故郷の母校で行われることに。そこへフランス帰りのチェリンが恋人を連れて登場、イ・ミニョンと名乗るその恋人はまさにユジンが街で見かけ後を追った男性だった。チュンサンとは別人、と自分に言い聞かせるユジン。しかし、ミニョンとの出会いは、それで終わりではなかった。





●婚約式と婚約指輪
ユジンとサンヒョクが行うはずだった婚約式。日本で言えば『結納』にあたる儀式で、以前は新婦の自宅で行われていました。でも、最近ではユジンたちのようにホテルの会場を借りる例が増えてきています。また、ユジンはちょっとおしゃれしたスーツ姿ですが、少し前までは女性は薄いピンクのドレスを着て婚約式に臨むことが多かったとか。婚約式の費用は新婦側が負担するのが一般的でしたが、これも最近では新郎側と分担するケースが多いようです。
また、婚約指輪は日本では女性だけのものですが韓国では男性も婚約指輪をします。お互いの誕生石が入った指輪を交換する場合が多いのですが、男性には腕時計を、女性には指輪を贈るというケースも多く見られます。

●初雪とデートの関係は?
韓国には、初雪が降ったら恋人と会うという習慣があります。そのため、近年では初雪が舞うと恋人と携帯電話で連絡を取り合うカップルが増え、初雪の日には携帯電話の通話量が跳ね上がるのだとか。また、新聞などでも初雪のシーズンが近づくと『今年の初雪デートスポットはここ!』といったような特集記事が組まれます。ではなぜ、韓国の恋人たちがそんなに初雪を大事にするのかというと、韓国では『初雪(チョンヌン)』には『純潔』という意味があるから。つまり、初雪の日にデートをするということは、『あなただけに愛を捧げる』という深い思いがあるからではないかと言われています。



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