Friday, April 29, 2005

 

Guardian Angel

誰もが一度は思ったことがあるかもしれない。自分は目に見えない何かに守られていると。私の場合もそういう経験があります。ただ、私の場合はホントに追いつめられないと出てきてくれません。

いつも忙しいが、昨年初めにうちの部署の人間が病気などの理由により長期離脱者が相次いだ。そのため私自身の仕事の負担が増え、もう、精神的にズタズタ。さらに宇宙人ボスは新たな余計な仕事をどんどん作り、12月末の時点でもう、切れそうな状態。この状況なんとかならないかと思っていた矢先、同僚の死。ここで私の人生観がある意味で変わったというか原点に戻された。そうしたら、その後、GCの最終面接の通知。そしてGCの取得。この閉塞した状況を打開する糸口を得ることに。なんか、いかにも私はもうこの会社にいるべきではないと目に見えないなにかに言われている感じです。ただ、この会社でのひとつ心残りだったことは、私の元上司。彼とは仕事のスタイルが似ていることもあり、とても仕事がやりやすく、また、私をLAからSFに戻してくれた恩人でもある。彼がまだJFCに所属している以上、このことだけが後ろめたかった...ところが...彼は関連会社の社長に就任。また、JFC所属でなくなるということがつい2日前ほどにわかり、そのことも気にしなくてよくなり、全てのお膳立てがそろったというところです。こうまでスーッと行くとたまに恐ろしくなるときもあるが、Guardian Angelってホントにいるんだなぁ。私のことを見守ってくれて、最悪の場合、助け舟をだしてくれるんだなと思いました。

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