Friday, March 25, 2005
Moneyball Audio CD
先日買ったマネーボールのAudio CD。毎日、車の中で聞いているんだけど、とてもおもしろい。著者が朗読しているんだけど、この人の明快なしゃべりの影響もあると思うけどね。
こ の本自体は、日本でも去年発売され、とても反響があったらしい。ウッチャンナンチャンの南原のお勧め本でもある。まだ、全部を聞いていないし、本も全部読 んでいないけど、要はビリー・ビーンGMの生い立ちと彼のメジャーリーガーだったとき(彼は1980年Metsのドラ1)の失敗も踏まえ、いかにこの貧乏 球団Oakland A'sを勝てるチームにしたか。また彼らのデータ重視のドラフト戦略とはいかに。そこだね、この本のポイントは。
常 に考えている ことはいかにして一試合27個のアウトを有効に使うか。この一言につきるのでは。出塁率重視(選球眼を磨く。ヒットでも四球でも塁に出るこ とが大事)、盗塁軽視(伴うアウトのリスクを大きすぎる=アウトを有効に使っていない)。聞けば、あっなるほどと思うよね。頭の使いようによってはおカネ がなくてもチームを強くすることが出来るのさ。
でも、問題は長期戦には確かに強い。でも、ワールドシリーズとかだと...なぜかだめだねぇ。短期決戦だと、それだけではダメなのだろうか。去年もそうだけど、結局カネがあるチームがチャンピオンになるよね。それが、今後のA'sの課題。
Comments:
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あっ知らない?あるんですよ、本屋に行くと必ずAudio CDセクションが。で、話題になっている本は必ずAudio CDもあります。内容は要約版がほとんどだけど、なかには本をそのまま朗読しているものもあります。全部の朗読版はさすがに値段が高いけどね。
たまには本を読むのではなく、聞いてみてはいかが?
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