Thursday, March 24, 2005

 

一番乗り

東京の34歳男性、愛知万博“一番乗り”

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25日に開幕する「愛・地球博」(愛知万博)の一番乗りを目指し、東京都足立区のフリーター杉山明弘さん(34)が22日朝から、長久手会場の北ゲート付近で待機し始めた。杉山さんは「どうせ見るなら、最初に入場したい」と、17歳からイベントなどでの一番乗りを目指すようになった。

 これまで1990年の大阪花博をはじめ、テーマパークのハウステンボス(長崎県)などでも一番乗りを果たした。待機場所を離れるのは、1日に1回のコンビニへの買い物とトイレだけ。「一番乗り」と赤字で示しているため、各パビリオンのスタッフも「頑張って」と声をかけていた。

杉山さんは「3日前で無理かと思ったが、だれもいなくてラッキーでした」と話していた。

(読売新聞) - 3月23日0時29分更新
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昨日、このニュースを読んだ人は誰かいるだろうか?...私はこれを読んだ瞬間、なんてなさけないんだろうと思った。この人、34歳でフリーター。それなのにこんなことに情熱燃やしているよ。こんなことしてる暇があったら働けって...情けなさを通り越して、怒りが込み上げてきた。

Comments:
ホント、情けなさ余って全身脱力です....
でも彼はきっとそれで幸せなんだろうなぁ...
それがまたムッとくる
 
そうね、彼の顔、うれしそうだね。

しかし、こんなことが記事になってしまう日本っていったい...まぁここでも同じか。

この記事の題名「東京の男性...」ではなく、「東京の34歳男性...」という書き方から記者も多少あきれていたのではないでしょうか。でも、その気持ちを抑えて記事を書かなければいけなく、つい批判の気持ちが題名に出てしまったのではないかと私は推察します。
 
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