Sunday, April 10, 2005
Fever Pitch上映中
今日、Fever Pitchを観てきました。これはねぇ、正直言って自分自身を見ているような気がしました。また、野球に限らず、また、スポーツに限らず、なにかが熱狂的に好きな人はこの主人公の気持ちがよく分かると思います。
特に私はB型ということもあってかなり凝り性だから、この主人公のように、次の点が似ている。
1.オフ・シーズンは冬眠に入ります。で、開幕すると人が変わります。
2.そのチームのものを集めます。もう、なんでも。レアものだったら特にね。
3.何かのスケジュールを立てるとき、必ず、ゲームのスケジュールをチェックしてからプランをたてます。
4.ワイフにとってはたかがゲームでも、どちらが大事かということで喧嘩をします。
とまぁこんなところが似てる。では、似てないところ...というか私の願望ね。
1.彼はSpring Trainingを観に行ったけど、私は行けません。でも、めちゃくちゃ行きたい。
2.彼はシーズンチケットを持っているけど、私はさすがに値段が高くてシーズンチケットは買えません。
3.シーズン中のホームゲームは毎回行きたいけど、今の仕事についている以上、平日のナイトゲームは行けません。
4.ユニフォームやスタジャンがほしいけど、高くて買えません。
なかなかかなわぬ願望だね。
SF Chronicleではあまりいいレートがついていなかったけど、そうだな...私は3.5 starはあげます。
お勧めの映画です。
彼女の両親に会うことのなった彼。ゲームを生で観れないから、家で録画。しかし、隣の席に来た人がゲームを観て、他の人にゲームの状況を説明。もちろん、彼はそんなこと聞きたくない、家に帰って録画したのを観るまでは。耳を必死で抑え、ららら~。
これが問題の場面。チームがワールド・シリーズ優勝を決めた直後、このシーンを撮影。でも、これがファンの不快感を示す。なぜなら、1918年以来の優勝を心待ちにしていた人への侮辱だと。なるほど。分からないこともない。