Friday, August 19, 2005

 

SF Explosion

もうニュースを見て知っている人もいるだろうが、今朝9時50分頃、Crocker Galleria Shopping MallのPolo Ralph Lauren の前でExplosionが起こった。原因と見られるのは地下にあったPG&E管轄の不完全なelectrical transformer。マンホールを吹き飛ばし、店の窓ガラス粉々にした。そのときたまたま現場近くにいた女性が重体。頭と首にやけどを負い、ただちにSt. Francis Memorial Hospital Burn Center へ。彼女は意識はあったが、かなりの重体だった。恐いね。実は私はこの日SFにちょうど来ていた。10時から2nd Streetにある人材斡旋会社の人とミーティング。いつものことだが、仮にアポは10時でも、かなりの量の書類に記入しなければならないため、少し早めに19Fにあるこの会社に行きました。そしてちょうどリクルーターの人と顔合わせをしているときにビルの電源が一瞬弱まり、室内灯が消えかかったハプニング。2人でどうしたんだろうと言いながら、小会議室に案内されて書類を渡され、リクルーターの人が全部書き終わったら部屋から顔を出して。そうしたら私は戻るからとのこと。ホイホイと書類を記入し終わったところで外に顔を出したら...席にいない。彼だけでない。みんな席にいない。Market Streetの方にみんな釘付けになっていた。そのうちの1人が私に気がついてリクルーターの人を呼んで彼が来た。で、今ラジオでも聞いたんだけど、なんでもCrocker Galleriaの方で爆発があったらしいよ。誰も怪我していなかったらいいけど...と教えてくれた。ミーティング自体は30分で終わり、私のやることと言ったら決まってます。まず、現場に行ってこの目で確かめる。そうしたら、ポリスの人たちがその辺り一体を黄色のテープで閉鎖。どのくらいの規模で閉鎖していたか分からないんだけど、少なくとも3~4ブロック四方は閉鎖していたと思う。まず、車は通行禁止。一部のテレビの車を除いて。閉鎖された外側にはたくさんの人が心配そうに爆発現場だろうと思われる場所を見つめている。また、閉鎖された場所の中には身動きできないほどのポリスとファイアカーの数。閉鎖しているポリスの人の中にも現状を把握していない人も。誰かが何があったのかと尋ねると、爆発があったけど、私も詳しいことは分からないと言っていた。この決定的な瞬間に私はカメラを持ってきていない!!!くそっと思いながら、Walgreenに行き使い捨てカメラを購入。10枚ほど写真を撮りました。デジタルじゃないからなぁ...現像したらこれらの写真をブログに載せましょう。家に帰ってきてからワイフが教えてくれたのだが、写真を撮りながら歩いている姿がテレビのニュースに流れてしまった!!!(参照)。残念。映してくれるんだったらさ、なんでレポーターの人は声かけてくれないのよ。ビルでの出来事を話したら、もっとテレビにメインで映れたところを...せっかくのチャンスだったのに...それにしても重症を負った女性、大丈夫かなぁ。









Comments:
最初は爆発っていうだけでテロなのか何なのか、金融街のどこなのかも分からず旦那のことが心配でした。
うちの旦那、1stと2ndストリートの間で働いているし、オフィスや携帯に電話しても繋がらないんだもん。
たまにBARTも心配になります。特にダウンタウンに入ってからは地下ですから。
 
いやぁ、ホントすごかったよ。あんな厳戒にShut downしたのは始めて見ました。そうね、確かに地下のBARTは心配だね。私がもっと心配なのは海底トンネルの部分。ここで何かあったら絶対逃げようがない。
 
きのう自宅に帰ってニュースのビデオを見ました。
もうねぇ、モニターの前で大爆笑!
「ちょっと来て来て~!」って旦那も呼んで、3回くらい再生しちゃったよ。

そうそう、海底トンネル恐いよね。 
結構長いし。
 
それはそれは楽しんで頂けたみたいで...ははは...他の人にも結構送ったんだけど、みんな会社で見れたのだろうか...まさか映っているなんて思わなかったよ。全然、カメラの位置に気が付かなかった。
 
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